くらし手帖

甲状腺腫瘍摘出手術、子宮摘出手術をうけました。その備忘録と、その後の生活を綴ります。

甲状腺腫⑥ 入院1日目 手術・入院中の流れ

入院中の流れを振り返ります

1日目 入院 手術前日
2日目 手術
3日目 管取れる
4日目 ドレーン取れる 抜糸 テープ貼る
5日目 歩くしかない

6日目 退院


1日目

前日に入院時間決定の電話!あり。
それまで午前か午後か決まらなかったのです…そわそわしました。

午前受付10時 薬持ち込みの方は、ここで色々と手続きをされていました。

病棟へ案内
身長、体重測定 部屋への案内。
4人部屋で私が入った事で3人になりました。
一緒に来てくれた息子と、ベッドでボソボソと話していました。

昼食 いきなり出ました。
おかゆ食と普通食を選べ、私はおかゆ食にしましたが、手違いで普通食。
食事は美味しく、モリモリ食べました。
ここで夫が合流。主治医の挨拶もいつくるかわからないとの事で、息子と帰ってもらいました。

口腔外科受診 最終クリーニング。
感染症予防か、かなり念入りにクリーニングして頂きました。

シャワー予約 手術前日はシャワーできました。
術後はできないので、洗髪もしました。

麻酔科、担当ナースのあいさつ 手術当日、手術室で会うことになる担当の麻酔医とナースの方が、病室に挨拶に来られました。その時に不安な事など聞かれ、麻酔が気持ち悪くなるのが嫌なこと、挿管は麻酔後にしてほしいことを念入りにお願いしました。

夕食 おかゆ食。完食。
ご飯は、どれくらい食べたかをチェックする紙が配られました。

明日の手術は、2番手と決まり、たぶん午後一くらいと言われました。
朝一と決めつけていたので、少しビックリ。先生も大変だ…。1日に2件もするんだ…。早く終わらせたい一心でした。

1日目は暇。午後入院で大丈夫じゃないかと思うほどでしたが、病院側の都合もあるのでしょう。
こちらは初めての入院、手術で気合入りまくりでしたが、なんだかベルトコンベアに乗っかった商品のように流されていく感じ。もう後戻りはできない。覚悟を決めた不安な前夜でした。

だけど、休憩室で同室になった方と話したら、「私も甲状腺腫瘍を、放射線?で小さくしたのよ!あなたも手術今からやめるって先生に言った方がいい!」と勧められた前夜でもありました。
いや、もうムリだしっ!


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