くらし手帖

甲状腺腫瘍摘出手術、子宮摘出手術をうけました。その備忘録と、その後の生活を綴ります。

湯治に行ってきました

息子が入試休みのため
久しぶりに旅行に行っていました。
公立高校は入試と採点のため
1週間ほどお休みです。


(諏訪湖 御神渡り)


去年の今頃は、受験が終わって
ホッとしていたころ。

そして3月、4月と卒業、入学、
その他諸々の事が重なったある日
体調不良で倒れてしまいました。

それは今考えると
溜まりに溜まった
身体からのひとつのサインでした。


(縞枯山 寒かった〜)


仕事ではうまくいっていると
思い込んでいましたが、
自分を押し殺して集中する日々。
シフト調整もままならず、
体調不良にだけはなってはいけないと
勝手に思い込み、人に頼れず、
自分がどんどんしぼんでいく感覚の
毎日だった気がします。
目には見えない重圧やストレスが、気づかぬうちに身体に溜まっていったのでしょうか。


甲状腺と子宮は
チャクラといわれる場所だそう。


自分を表現する
女性性を受け入れる


きっと色々な自分の思いを表現できず、
溜め込んでしまった事も、
大きな腫瘍を育ててしまった
結果だろうと思います。

実際、仕事を始めて
腫瘍の大きくなるペースが
早まっていた気がします。


溜め込まない
飲み込まない


手術をして
自分の身体に向き合って
感じた事です。
甲状腺は自己表現を司る第五チャクラ。
今、同じ病気をかかえる人に。

身体からのサインは、
自分をもっと大切にしていいという
メッセージだということ。

もっと自分をいたわってあげていいんだと、許してあげる事だと思います。

自分を犠牲にしなくてもいい。
自分の人生の時間は限りがあるから。



にほんブログ村 病気ブログ 子宮筋腫へ
にほんブログ村


にほんブログ村 病気ブログ 病気 闘病記(現在進行形)へ
にほんブログ村