くらし手帖

甲状腺腫瘍摘出手術、子宮摘出手術をうけました。その備忘録と、その後の生活を綴ります。

子宮筋腫11 手術約1週間前 最近の事

歯の状態が悪化


結果から言うと、スプレキュアをその後使用する事はありませんでした…。

4月3日、顔の痺れが酷くなり、歯科大学に駆け込み、原因の歯が見つかり、歯髄炎ということで、神経を抜く処置になりました。
それがひどいことになり…
歯を削る際、もともと弱っていた歯の根元が穴があき、真ん中が空洞に。
もともと歯の部分が少なくなるほど削られていた歯は、スライド状の2枚の扉のようになりました。
歯を2分割して2本の歯として残すか、抜歯の2択になる事になりました。
当日は親知らずを抜いた時のような激痛で痛み止めも効きませんでした。


術前3週間前の診察で

4月10日、術前3週間前の診察で、スプレキュアもやれていない事を告げ、このままやらずに手術する事なりました。
ただし、口の炎症や発熱がある場合、手術自体が延期、決めたら早めに連絡してと言われました。

副作用かと迷ったり、隣の歯を治療してみたけれど、痛みが取れず、やっと見つけた原因の、奥歯から2番目の歯。
それは近所の歯科で去年12月に治療したばかりで、勧められてハイブリッドセラミックを入れた歯でした。何度か痛いと言っていましたが、噛み合わせの調整しかしてくれませんでした。

その後楽になるはずでしたが…

手術1週間前ですが、炎症がなかなかおさまらず、抗生物質や痛み止めでなんとかしのいでいましたが、痛みがおさまらず我慢できない状況になりました。
何度も目が覚め、2月から続いている痛みで、精神状態も、身体も薬漬けでボロボロフラフラになりました。

今日 歯医者に駆け込みました

もう、手術の延期を覚悟し、今日、急患で歯医者に出向きました。
先生も、やっぱりダメだったか…という感じで覚悟をしていたのか、
すぐ麻酔、仮蓋を開けて根の消毒、歯を2分割にして蓋をする処置になりました。
出血していますが、中に何かが詰まっていた様な重苦しさが消えて、これでなんとかおさまってほしいです。

ダメなら来週抜歯。本当にギリギリですが、来週の状況次第で手術の延期の判断をしようと思っています。

まさかこんな状況が待っているとは。
3月、4月は痛みと病院の日々でした。

順調に小さくなってくれた筋腫ですが、
なんとなく戻ってきている感じもあるので、延期になれば、また最初からです。
なんとか、前に進みたい。

長くなりましたが…

入院、手術の決定は来週に。

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