くらし手帖

甲状腺腫瘍摘出手術、子宮摘出手術をうけました。その備忘録と、その後の生活を綴ります。

子宮筋腫14 入院 1日目

また歯の痛み!

前日、夜から歯の痛みが始まり、
もう手術できない!延期する!と悶えた4月30日。
麻薬トラマール半錠に手をだし、なんとか朝には痛みがおさまっていました。
自分でも、手術が先か、歯が先か、もうわからなくなりました。
約2ヶ月近く続いている歯の痛み。
さっさと抜歯して痛みから逃れたい。
でも筋腫もまた元通り巨大になるのも怖い。

予約外で診療

ただただ不安で、午後からの入院受付でしたが、予約外で朝一で病院に出向き、先生の診察を受ける事にしました。
予約がギチギチで、昼くらいにならないと診れないとのこと。
看護士さんが間に入ってくれ、歯科が大丈夫ならば、こちらは発熱なく、口が開けられれば大丈夫ですよと、帰されそうになりましたが、なんとか診察を受けられるよう、お願いしました。
延期するにしても、今後のスケジュールや治療方針も確認したい。

結果、先生と昼前に話をして、
どうしても不安ならば、手術は歯の後でもいいよ、と。
感染などなく、痛みだけなら、婦人科でも痛み止めで対応できますよ。
今、帰っても歯科大学も休みだし、すぐ抜歯もできないだろうし、病院の方が対応できて安心かもね。
などと話を進め、納得したので、入院手続きをする事にしました。
歯の痛みは怖いけど、家にいても、手術を先延ばししても、不安はつきまとうから。
延期後、再リュープリンをしたとして、また小さくなるか聞いた所、
小さくなります、という答えでした。
でも、またあのモヤモヤ感としんどさを味わうのはもう嫌です。


入院後やったこと

病棟案内
身長体重測定
部屋案内
血圧 採血
同意書提出 持参薬返還
麻酔科医説明
シャワー
主治医説明
内診
夕食
下剤 夜9時

この辺の流れは 前回と同じ。
担当看護士さんに、歯の痛みの事が伝わっていて、交代する度に、歯はどうですかと聞いてもらえ、安心しました。
主治医説明では、面談室に呼ばれて
明日の手術の方法を紙に書いて詳しく説明がされました。
その後、同意書にサイン。
その際驚いたのは、卵管も一緒に取りますか?どうするか明朝までに決めて下さいと言う事。
早く言ってください…
最近、卵巣癌が、卵管から発生するとの報告もあるらしいです。
どうするか…迷い中です。
→結局取るのはやめました。
そこから卵巣癌になる確率自体も低いそうなので。ただ遺伝的に確率が高いと、予防的に取る人もいるそうです。

術前最後の内診では、1センチほど大きさが戻っていたものの、腹腔鏡でいける事になりました。2ヶ月空くと、生理も戻るし、筋腫も戻るのですね。
研修医の方たちに、
これでもリュープリンで小さくなった、とヒソヒソ言ってたのが聞こえましたよ…

にほんブログ村 病気ブログ 子宮筋腫へ
にほんブログ村