くらし手帖

甲状腺腫瘍摘出手術、子宮摘出手術をうけました。その備忘録と、その後の生活を綴ります。

子宮筋腫16 術後1日目 入院3日目


朝、6時起床。
酸素マスクも外れ、点滴、尿管、フットマッサージのみ。
朝、まだドレーンから出血があるので、ガーゼ交換。
朝食のため、体を起こして慣れましょう、とベッドを持ち上げた途端…

痛い!!
いろんな場所にガスがたまってて痛い!
ガスが移動すると痛い。
体勢を変えても痛い。
腸などが動くと痛い。

皮下気腫になっていました。
おへそに刺した管からガスを入れる時、皮下にガスがまわってしまう合併症。
長時間の腹腔鏡手術などで起こりやすいようです。
鎖骨や肋骨付近を手で押すと、プチプチと泡を潰すような音がします。
それが痛いのです。
自然と体に吸収されていくようですが、
あまり酷いと息苦しさがあったりして、レントゲンなど撮らないといけないそう。
夕方くらいまで、この痛みは続きました。

術後1日目は、トイレまで歩けたので管が取れ、昼過ぎまでは点滴。
その間、何度かガーゼ交換をして頂き、身体も拭いて頂きました。

傷の痛み自体はあまり感じませんでした。
ただ、大きな塊を取ったので、お腹の空洞を色々なものが動く時が痛い。
痛み止めはききません。

夜、少し痛みが強まったので、痛み止めの座薬を入れて就寝。
まだ、ヨボヨボとしか歩けません。

588歩。


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