くらし手帖

甲状腺腫瘍摘出手術、子宮摘出手術をうけました。その備忘録と、その後の生活を綴ります。

子宮筋腫39 術後1ヶ月

入院してから1ヶ月がたちました

歯の痛みがおさまらず、手術の延期か迷った末、手術を決行したGWから1ヶ月。

毎日歯が痛み、不眠で追い詰められていた日々。いつになったら朝まで眠れるんだろう、と思っていたことが今は現実になり、朝まで眠れる日が来たことを有り難く思います。

歯の方は、2分割のまま根の治療をしていますが、まだ痛みや違和感もあるので、抜歯の方が今後の為には良いのかも。また選択を迫られています。

歯はさておき、お腹のほうですが、
排尿痛はまだありますが、頻度と痛みは少なくなってきています。
朝一が1番痛くて、ためると痛くなるよう。頻尿はおさまってきました。

今朝はゴミ出しのついでに、近所をぐるっと歩いてきました。
お腹の痛みもなくなり、以前の感覚が戻りつつあります。
脚の付け根や腰が、ここ何日か痛かったのですが、生理の時期だったので関係あったのかもしれません。
今日は痛みも和らいできました。

ここ毎日は、午後から急に疲れが出て眠くなり、1時間ほど寝てしまいます。
甲状腺の手術後もそうでしたが、食後急に眠くなり、動けなくなります。
体力の衰えだけならいいのだけど…。
前は甲状腺ホルモンが下がっていたので、今回も影響がなければいいなぁと思っています。

術後すぐは、ガスの痛みや、むくんだお腹や、腸の動きやらで、大丈夫か自分?という感じでしたが、1ヶ月も経つとその感覚もやはり忘れてくるものなのですね。
前と同じ、とまではいかないけれど、
歩くスピードも、お腹の痛みも、徐々に良くなってきます。
心配性で、すぐ不安になってしまう内向的な性格なので、必要以上に不安になりすぎていたかもしれません。
でも、誰だって、大きな手術を目の前にすると不安や心配、恐怖は当たり前だと思います。子宮全摘だと、喪失感もあると思います。
少しでも、誰かとそういう気持ちを共有できると救われますよね。

私はこの場で書かせてもらえた事で、少しは客観的になれ、愚痴として吐き出させてもらえた事が、本当に有難い事でした。

手術も無事終わってしまえば過去の事ですが、
でもこの期間に感じた事、経験した事、病院でいろんな人々や人生に向き合っている人を見た事、この事は、私の人生の中で、間違いなく大きなターニングポイントで糧になるものだと思えます。

ネガティブな内容ばかりでしたが、付き合って頂き励まして頂きありがとうございました。

今後も変化など、ゆっくりと書かせてもらおうと思っています。


何かのお役に立てれば幸いです
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