くらし手帖

甲状腺腫瘍摘出手術、子宮摘出手術をうけました。その備忘録と、その後の生活を綴ります。

子宮筋腫40 術後1ヶ月半

手術から1ヶ月半経ちました。

今気になっている変化を書きます。

ポジティブ

  • お腹が軽い
  • お腹小さくなった
  • 身体のバランス 後ろに倒れなくなった
  • 歩きやすい
  • 少し元気になった 子宮に血液がとられなくなったから?
  • 肌が調子良い

ネガティブ

  • たまに排尿痛 排便のキレ悪い
  • 生理前 以前よりイライラする
  • 生理はないが色付きオリモノがある
  • 腰痛がある
  • たまに傷付近が痛い
  • PMS期に落ち込みやすい


こうしてみると 身体の変化は
ネガティブなものもポジティブなものも
半々ですね。
心配していた喪失感も、無いとは言わないけれど、それも含めて自分。
今まで気づいてあげられず、
ストレスをためて大きくしてしまった自分。
全部まとめて自分が認めてあげようという気分になりました。

こうしてみると、筋腫や手術や痛みも
無駄な経験ではなかったと、大きな転機になりました。

そして、手術を終えて精神的な不安が終わった事は大きな事でした。
もう気になる事はない、出かける時、急な腹痛や具合が悪くなる心配がない。
メンタル面では楽になりました。

リュープリンの影響

不安、不眠の症状も、注射をやめて3ヶ月たった頃から、ピタリと症状もなくなりました。
ホットフラッシュは日中あまりなかったのですが、夜中2時間おきに汗だくでした。それも、不眠の解消と同時に、治りました。
肌もたるんで、自分の顔じゃない気がしていましたが、それも戻りました。
前髪の脱毛も気になっていましたが、
短い毛が出てきています。
つくづく、ホルモンを止める怖さを私は実感していますが、それがなければ開腹手術一択だったので、良い選択だったかなと今は思えます。



歯の問題は、なかなか進まず、左をやっていたら、今度は右側が痛くなってきて、とイタチごっこをしています。
早く治りたいです。

真面目な話ばかりですが、今後手術を受ける方に、何かのお役に立てれば幸いです。

今の私は、やった事で精神的に楽になれたので、今、不安な日々を過ごしている方も、きっと終わりが来る時がくると応援しています。

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大阪の地震、心よりお見舞い申し上げます。
以前枚方に住んでいました。
阪神淡路も東北の震災も経験しました。
いつもの日常が当たり前ではなくなる。
一日も早く、いつもの日常が取り戻せますように。