くらし手帖

甲状腺腫瘍摘出手術、子宮摘出手術をうけました。その備忘録と、その後の生活を綴ります。

甲状腺腫⑨ 入院4日目

術後2日目

この日のメインは
テープをはがして、保護用のアトファインテープを貼ること。

朝の回診で主治医の先生が来て、
まず白いテープの上に貼ってある
保護の透明なテープを剥がしました。

傷は縫合されているから剥がれないよ、と言われながらですが、怖くてビクビク。
剥がす時、少し痛みがあったけれど、
そこまでで痛くはなく大丈夫でした。

次に縦に貼った白いテープを、回診付添いの医学生?が先生に教えられながら取ってくれました。ビクビク。
傷は開かないの?と不安でしたが、
電気の縫合機?で縫い合わせているのか、
ピタッとなってミミズばれのようになっていて、ひっついていました。
今は糸で縫っていないのですね…。

その後、ドレーンを入れてある管を抜きました。
そこの部分だけは穴が開いていて、何針か糸で綴じてあったのを、抜糸しました。そこの傷が最後までなかなか治りませんでした。

保護用のテープを貼る

アトファインというテープを、売店で買っておくように言われ、
傷の大きさからMサイズを選択。
看護師さんに教えてもらいながら、
自分で貼りました。

このテープは、1週間毎に貼り替えます。
貼らなくてもいいらしいのですが、
傷の治りや、ケロイド状になるのを防ぐ役目があるらしいです。
傷もそこそこ目立つし、剥き出しも怖いので、術後2ヶ月近く貼っていました。
Amazonで売っています。
このテープおかげで、見た目も気にならず、今は傷もほとんど目立つ事なく、治っています。


ひたすら歩く

する事もないので、廊下や階段、売店までただただ歩く一日でした。
そしてこの日にシャワーも入れました。

一般外科病棟でしたので、泌尿器科や消化器科の患者さんも多く、
またベッドが廊下側だったため、色々と匂いや雰囲気などで眠れず、早く退院したくて、歩いて回復に努めました。

お陰で、経過も良く、1日早く退院させて頂くことになりました。(お願いしました)

経過も良好でフロア内では重要度が低いのか、ほとんど放置で大丈夫な患者のようでした。
少し寂しい感じもしましたが、この頃には、無事に手術を終えられた事をしみじみと実感していました。



傷の様子(写真)

お見苦しいですが…。
フィルターがかかっているので(snow)
実際よりやや綺麗に写っていると思います。
























テープ、ドレーンを取ったところ。






ガーゼを取ってアトファインを貼る前。
上から貼っていたテープの跡が少しかぶれました。




アトファインを貼ったところ。





何かのお役に立てれば幸いです

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