くらし手帖

甲状腺腫瘍摘出手術、子宮摘出手術をうけました。その備忘録と、その後の生活を綴ります。

胃カメラ検査②

 

内視鏡クリニックへ行く

胃痛に耐えきれず、
1月半ばに内視鏡が上手だと聞いたクリニックに駆け込みました。

その頃には歩くだけでも痛みを感じるし、もしや悪いものでは?!と思い詰めていて…


コロナ感染リスクも気になったけれど、背に腹は変えられないほど不安になっていたので重い腰を上げたのですが。

診察結果は逆流性食道炎

思っていたより混んでいたクリニック。
検温と問診票を記入し1時間待ち。
市の健康診断で再診されているような方もいらっしゃるようでした。


いざ診察を受け症状を話すと、

  • 背中の痛みは、胃酸が逆流し時、食道が背中側を通っているので起こる

とのこと。
驚いたのは食道って背中側だということ。
それでも、痛みの原因がわかっただけでも少し安心できました。


また、今までピロリ菌の検査をした事がないので胃カメラを勧められました…

過去の経験から、辛くて怖い思いしかない胃カメラ
やりたくないけど、やらなければいけないんだと覚悟は決めて行っていました。
大丈夫だよ、という先生の後押しもあり胃カメラの予約をして(予約多くて1ヶ月後)その日は終了。


逆流性食道炎の胃酸を抑える薬を処方してもらい、次回胃カメラになりました。

ピロリ菌検査は胃カメラと同時にやると保険適用で安くできるそう。


そして驚いたのは、

  • ピロリ菌は親子感染する

という事実。(先生談)

上下水道が今の様に発達していなかった頃、
井戸水を飲んでピロリ菌に感染することが多かったそうです。
そしてそのピロリ菌は親子感染するのだそうです。

慌てて実家に確認したら、
なんと父が感染が発覚し除菌していました(*_*)

もし私も陽性の場合、息子にも感染リスクがあるのだそうです。

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胃カメラ検査は楽勝


1ヶ月後、朝一で朝食を抜き、水分もほぼ取らず胃カメラを受けてきました。

  • 喉の麻酔

スプレー式の麻酔薬をあーんとして喉に2.3回かける→飲み込む
これでごっくんもできず麻痺します
(口を開けて息すると楽です)

  • ピロリ菌の採血検査
  • そのまま鎮静剤を入れるポートを付ける
  • 医師がきたら鎮静剤を注射器から注入
  • ボーっとしてるが意識はあるうちにマウスピースを咥えた口から胃カメラ
  • 5分ほどで終了
  • リカバリー室に移動、指クリップの心電モニターを付け30分ほど休む

この流れで胃カメラ終了!

鎮静剤でしばらくボーッとしていましたが、帰りにはスタバでご飯食べられるほどでした。
今までで一番楽な胃カメラ検査。

苦痛はトラウマになるので
薬は怖くても鎮静剤に頼って良かったと思えた検査でした。

次回も絶対にここで受けたい。

胃カメラの所見では異常なし

胃カメラの後診察をしたが、所見ではピロリの兆候もなく、胃潰瘍や荒れた形跡もなく綺麗だということ。

痛みの原因は?と言うとやはり胃酸過多だろうと。
また1週間後に、採血のピロリ菌検査の結果待ち。

無事胃カメラも終わり、所見で胃炎なども見られず安心できた事はよかったです。
このまま胃の不調がおさまってくれれば。


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