甲状腺腫② 術後 3ヶ月の今は
甲状腺手術を控えて、不安な日を送られている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私も心配性で、術前はカウントダウンのように、あともう少し、どうしよう、あれもやっとかなきゃ、麻酔が合わなかったら、傷が痛かったら、声が出なかったら、ホルモンが下がったら…と
いろいろと考えてばかりの毎日でした。
今は術後約3ヶ月。
結果から言うと、7センチの甲状腺腫瘍は、腺腫様甲状腺腫瘍で良性でした。
傷跡は約8センチ。
反回神経麻痺もなく、声は術前より良く出る様になりました。
腫瘍が喉をかなり圧迫していたんですね。
術後のメリット
- 声が出るようになった
- 食べ物がつまらなくなった
- 息がしやすくなった
- 歯科治療が楽になった
私の場合は、腫瘍が7センチ×4センチあったので、かなり圧迫感があったようです。
息苦しさを訴えていましたが、それほど影響はないよ、と先生からは言われていましたが…
でも術後、一番感じたのは、「息が吸える!」ということ。
やっぱり 自分の身体の感覚は自分にしかわかりません。
あと、野菜などの繊維や、お肉の筋なんかが、よく喉に引っかかりむせていました。
術後は、「一切むせない!」
それは本当に楽になりました。
次回は 術後の変化について書いてみようと思います。
あまり見たくない方もおられるかと思いますが…
参考までに、今の傷の様子です。
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見たくない方はスルーして下さいね。
腫れが引いています。
術後1ヶ月は傷の治りを良くする
テープを貼っていました。
汚い服ですみません…(>_<)