甲状腺腫③ 術後のネガティブな変化
術後の変化
今は術後3ヶ月で術後2週間、2ヶ月後に
甲状腺ホルモン値を測る採血をしました。
結果は、
術後2ヶ月後に基準値を外れ、
TSHの値が術前の7倍程になっています。
このホルモンは、甲状腺刺激ホルモンで、甲状腺ホルモンが出ていない時に高くなるようです。
この値が2桁になったら、チラージンを飲む事になりました。1ヶ月後にまた採血をします。
チラージンを飲む人は数パーセント、と主治医から聞いていただけに、少しショックです。もしかしたら、術後の一時的なものかもしれないので、今後の経過で良くなれば良いなぁと思います。
術後2ヶ月頃から、なんだか手がやけに冷たくなりました。
ちょうど冬になったので、そのせいかと思いましたが、体感として寒い。なかなか温まらない感じなのです。
冷えも甲状腺機能低下の症状の1つだと言われました。今はその症状が1番強く感じます。
代謝が悪くなり、体重が増えるとありますが、それは今の所ありません。
あとは、食後や夜に強い疲労感を感じる事があります。
今回は、デメリット?といえる術後の変化を書きました。これは、私自身も手術前に不安に思っていた事でした。
ただ、身体も慣れてくれるかもしれない、残された左葉が頑張ってくれるかもしれない。今はそう願っています。
またその後の変化なども、書いていきます。
ただ今は、デメリットよりは
首の圧迫がなくなり、ほっそり首?が戻った事のメリットの方が、大きいかなと納得しています。
息が吸える、喉が詰まらない!
手術を控えた方々も、腫瘍を取る決心をした今が、ベストタイミングと信じて、進んでほしいなと思います。応援しています。
拙い文ですが、読んでいただきありがとうございます