くらし手帖

甲状腺腫瘍摘出手術、子宮摘出手術をうけました。その備忘録と、その後の生活を綴ります。

子宮筋腫12 決心

手術を受ける方向に決めましたが…

先週金曜に歯を分割した痛みは、2日ほどおさまっていたものの、また日曜に再発。
骨膜炎、骨髄炎を発症しているのでは、という不安から、ほとんど毎日が不眠状態で、痛みも余計に強く感じました。
日曜に、ほぼ徹夜の状態から休日救急に駆け込み、更に強いトラマールという、ガン疼痛にも使用すると言われている薬を処方されました。

耳の後ろや首筋がジーンと張り付くような神経の痛みで常に顔の左半分が痺れている感覚。どこに逃げても、追いかけてくる逃れられない不快感で、吐き気もある為、嫌だったけれど藁にもすがる思いで、薬を飲みました。

楽になれた。医療用麻薬は恐ろしい…

脳に直接作用するからか、あの不快な付きまとう締め付け感がなくなり、2日ほど楽になりました。
でも…また薬が切れたと思われる水曜日、朝から痺れと吐き気が。薬の副作用もあると思います。
その日も前日眠れなかったので、また半錠だけ薬を飲み、午後は口腔外科の診察に。
この日、骨膜炎など炎症反応を見てもらい、客観的な材料から手術を延期するか決めることにしようと思っていました。
この日に抜歯しても間に合わないし、痛みが取れる保証もなかったので、ダメなら延期、大丈夫なら手術しようと決めました。
また、医療麻薬は歯科ではあまり処方しない、かなり強いと聞いて、飲むのをやめようと思いました。

炎症反応はなく、CTも問題なし

結果は血液検査も炎症反応はなく、歯茎も問題ない。取り残しの神経が痛んでいるなら、術後、根の治療をしていけば歯は残せるかも。無理して抜歯する事はないという判断になりました。

骨髄炎とかになっていないとわかっただけで、楽にはなりました。少し眠れました。

これが、水曜日の判断、その後木曜日に顔面痺れ外来を受診、ホルモンや三叉神経、帯状疱疹などの複合的な原因もあるかもと診察を受け、帯状疱疹抗体の検査を受けました。結果は術後。
そして金曜日からまた痛みがぶり返し、ロキソニンを飲み、
土曜日、術前最後の歯科受診に。←今ここ。
結果、歯茎は問題なし、歯の治療の痛みはあるかもしれないが、
歯が原因の可能性も低いので、神経のことも考えて、術後に決めていこうということになりました…
顔半分の痛みはなくならないけれど…


正直こんな状態で術後乗り切れるのか不安ですが、かといって、3ヶ月後に延期して、歯科治療が必ず終わり、もし抜歯しても痛みがなくなる保証はない。
神経の病気なら、その治療も必要。
リュープリンもまた継続しなければ、腹腔鏡手術はできないし…。
今は、不安要素を少しずつでも無くしていく、という判断です。
歯科医も、原因がはっきりしないので、そういうしかないのでしょう。

万事休す、満身創痍の現在です。

もうなるようにしかなりませんね。
自分の判断がどう出るか。
自分の責任ですので、なんとも言えないけれど、本当に無事順調にいくことを今は祈るしかありません。
神さま、お願い。


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