くらし手帖

甲状腺腫瘍摘出手術、子宮摘出手術をうけました。その備忘録と、その後の生活を綴ります。

子宮全摘から4年目を迎えて

 

ゴールデンウィーク中に手術した4年前

今年は30日、1日が土日なのでGWの中日の平日が2日だけですね。

4年前、1日に入院、2日に手術をしました。

GW中は入院する患者さんがいなくて、
同室の方も1泊2日で退院されて、個室状態だったのを思い出します。

今思えば、GW中病院では過ごしたくないですもんね…

思い出すのは、歯の痛みと戦ったこと、
術後すぐティッシュを取ろうと動いてしまい、
傷口から大量出血したことを1番覚えています。

4年経ってみて変わったことは?

メリット

  • 生理がなくなった
  • 排便痛や予想できない腹痛がなくなった
  • 下腹部が重だるい感じがなくなった

もうすでに、1キロ超えの筋腫持ち子宮があった感覚を忘れています。

1番良かったことは、

  • 血が出ない!
  • 大量の血の海にならない!

ということ。

生理の時、血だらけになる心配が全くありません。
不快なベタベタもありません。

生理痛も憂鬱でしたが、それもなくなりました。

生理の時は子宮が張ってしまうのか、
うずくまって10分くらい何もできない時がありましたが、
その症状も皆無になりました。

PMSはありますが、前ほどひどくありません。



デメリット

  • 足の付け根がよく痛くなる
  • 腸腰筋あたりの筋がつっぱる
  • 腹筋がなくなり脂肪がつきまくり
  • おへその形が変わった?

これは登山が前より出来なくなり、
全体的に運動不足からくるとは思います。
甲状腺機能低下の影響もあるかも。

ただ、腹腔鏡手術で器具を入れた場所3箇所が、
下腹部の腸腰筋のあたりで切り縫いしているので、
足の付け根、股関節あたりがいつもつっぱったような感じです。

意識してストレッチしないと
すぐにガチガチになります。



骨盤矯正にはピラティス が1番

術後も確か股関節がだるく痛くて、ピラティスをやっていたと思います。

今もストレッチやヨガなど軽くやってはみますが、
ピラティス が1番良い気がします。

子宮がないと、骨盤が広がりやすいというか安定しない感じがあります。

それがピラティスをやると、
元の位置に矯正される感じがするかも。
おすすめです。

GWが来ると思い出す、子宮摘出手術。
4年目の記録でした。

私の場合ですが、
甲状腺摘出より子宮摘出の方が、
メリットが多い
気がしています。

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