くらし手帖

甲状腺腫瘍摘出手術、子宮摘出手術をうけました。その備忘録と、その後の生活を綴ります。

子宮筋腫20 術後5日目 入院7日目


退院日。
朝6時起床。夜中2回トイレ。
4時間通しで眠れました。

体調の確認のみ。
10時に退院です。
ずっと休日だった為、会計ができてないかもしれず、できてない場合は、後日精算とのこと。
保険の診断証明書類も、休日は窓口が開いていなかった為、今日提出して帰ります。2.3週間はかかりそう。
あとは、レンタルパジャマの精算をして、終了です。

4人部屋を個室状態で使わせて頂き、
外来もなく静かで、
まるでホテルでのんびりできているかのようにゆっくり静養ができました。

前回の入院では、居心地が悪く、早く帰りたい一心で1日早く退院しましたが、
今回は名残り惜しいくらいです。
前回は、首から下は健康だったので、余計に元気だったからかもしれません。
お腹に傷をするのは、やはり回復する期間がある程度必要だなと感じました。

首も10センチ程切って、動くまで期間がかかったのだから、
お腹を開腹手術したとすれば、やはり元に戻るには時間が必要なんだと実感しています。

16センチはあった子宮。
リュープリンで小さくなって12センチ。
間が空いてしまったので、1センチは戻ったかもしれない。
それでも、腹腔鏡で出来て結果的に良かったと思っています。

場所にもよるのかもしれませんが、開腹手術でと言われたとしても、諦めないで、できる道を探る方法もあると思います。
リュープリンは二度とやりたくありませんが、でもやらなければ小さくならなかったと思うので、やって良かったと思っています。

喪失感は少しありますが、何よりもう、あの痛みの不安を感じながら朝を迎える事がなくなるのは大きいことです。

グロテスクな子宮と筋腫の写真を見せてもらいました。1121g。
よく大きく育ったね、さようなら。
卵管と卵巣は残っているので、これからは定期的に検診を受けたいと思っています。


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