くらし手帖

甲状腺腫瘍摘出手術、子宮摘出手術をうけました。その備忘録と、その後の生活を綴ります。

子宮筋腫45 完結 術後 1年後の検診

毎年ゴールデンウィークになると
手術の事を思い出すかもしれません。
あっという間に1年経ちました。
長かったような短かったような。

お腹の調子は変わりありません。
定期検診に行きました。
手術した大学病院は、半年の診察で終わったので、最初に筋腫が見つかった近所のレディースクリニックへ2年ぶりに行ってきました。
これから毎年、手術した5月を目安に検診を受けようと思います。

結果は内診は異常なし。
左腹の傷付近が痛む時があるのですが、中を見る限りは異常なし。
もしかしたら見えない場所で、癒着がおきているかもしれないと言われました。
多少はあるかもしれません。
便が動く時とか痛いです。

卵巣の腫れもなし。

あと気になっていた、汗がバッと出たり
イライラが酷かったりという症状を話すと、ホルモン検査をして頂けました。

1週間後の結果は、更年期の症状はなく
ホルモンもホルモン刺激ホルモンも正常値でした。漢方薬も出せると言われましたが、今回は様子見で。
甲状腺ホルモンが低下気味なので、そちらの影響が強いのかもしれません。

とりあえず、婦人科系は安心できました。
毎月の血が出ない事は煩わしさがなく、
メリットと思えます。
排便痛の恐怖がなくなった事も良かった。

あと、トイレが近いのは治らなくて、
先生に聞いたところ、巨大な子宮に押されていた膀胱が支えがなくなり、上に上がって調節がうまくいかない事もあるということ。薬も出せると言われましたが、こちらも見送りました。

1年前のゴールデンウィーク、今思えば平成最後の手術入院でした。
歯の治療は未だ継続中で完全に体調が万全とは言えませんが、子宮筋腫に関しては手術でき良かったと思います。

そして手術して不安や痛みから解放された事が良かったです。

体力のある時、家族や仕事のタイミングの良い時、など手術の決め手は色々とあると思います。
本人が納得のいく形で決められれば、不安や恐れの先にメリットがあると思えます。

子宮が無くなるのは嫌だった、
今でも子宮が無いのは変に感じる事もある
、けれど、
痛みは辛かったし、生活に支障が出ていたので決断して良かったです。
そして、楽になれました

身体は手術前と全く同じというわけではありませんが、甲状腺ホルモンの影響もあるので、子宮筋腫だけなら、もっと楽かもしれません。

改めて今生活出来ることに感謝を忘れずにいたいなと思った1年後でした。

拙い文ですが、ご覧に頂きありがとうございました。
また何かありましたら、更新するかもしれません。
ありがとうございました。




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