レディースクリニックで子宮筋腫が15センチと告げられた時、ショックでした。
どうして、今まで気づかなかったんだろう。どうして早く病院に行かなかったんだろう。手術以外、方法がないと言われて焦りました。
身体は痛みとしてサインを送って来ていたのに、ほったらかしてしまったのでした。
もう戻れない。
体のどの部分も自分とつながっていて、病気はそれを通して自分に何か違っているよ、とサインを送ってくるのだそうです。
自分に申し訳なく、もっと自分を中心に優先すべきだったんじゃないかと思いました。
どこかで自信がなく、いつも他人優先で、人の評価が気になる。
そんな自分の在り方や、そんな自分を変える事を考えるきっかけになったと思います。
その頃手に取ったのが、
「自分を愛して」という本。
どういう心の持ち方が、病気としてメッセージを送ってくるか書いてある本です。
自分を愛して! 病気と不調があなたに伝える〈からだ〉からのメッセー [ リズ・ブルボー ] |
この本をきっかけに、自分と向き合うことの大切さを感じるようになりました。
ほったらかしにしてはいけない
それは、自分の体の症状だけでなく、自分の内側や自分の本当の気持ち、なのかもしれません。